9/11/2007

52 Biennale - Luca Buvoli 'A Very Beautiful Day After Tomorrow'

アルセナーレの最初に展示されている作品。光の当て方とかがアルセナーレっぽい。(アルセナーレの冷たい空間でアートを見ることの至福。。)
きれいな色のガラスっぽい素材のオブジェがアルファベットを形作っているが、「TOMORROW」のMの文字がコンクリートになってどすんと落ちていたり、一文字浮き出していたり。この作品の裏にビデオインスタレーションがあり、それはマリネッティの「未来派宣言」をモチーフにした作品だった。それを見てから、もう一度この作品を眺めると、あ、そういうこと?、と。「これからのとても美しい日」ってなんて皮肉なんだろう。でもそれもまた美しかったりする?



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